夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

夕張高校 News & Topics

第1学年フィールドワーク(市役所インターンシップ)

 10月17日(木)、18日(金)の2日間、1学年の総合的な探究の時間の目的である「夕張と自分を知る」を実践するために、夕張市役所でインターンシップを行いました。

 初日は午前中に夕張市長から辞令が交付され、その後市職員の方々より夕張市の組織や主な業務内容について説明を受け、午後は石炭博物館と真谷地リサイクルセンターを見学しました。2日目は夕張市役所、りすた、夕張市消防署の各課の業務を体験しました。

 今回学んだ内容を、今後の探究活動に活かしてくれることを期待します。

 

美術・図工 第58回全道高等学校美術展・研究大会に参加しました!

 10月9日(水)~10日(木)、旭川市道北アークス大雪アリーナにて北海道文化連盟主催の第58回全道高等学校美術展・研究大会が行われました。本校からは、空知支部美術展にて優秀賞を獲得した2年A組澤村心美さんが出品・参加しました。大会では、作品の展示・鑑賞のほか旭山動物園に移動し、動物のスケッチを通じて研修を行いました。また、閉会式に先立ち、今年の夏に行われた全国高校総合文化祭の報告が行われました。

 今回の全道大会での経験を生かし、引き続き研鑽に励んでいきます。

情報処理・パソコン 2年生課題研究 BSよしもと「小倉淳の47フォーカス」出演・放送

 9月24日(火)に、2年生就職・専門学校進学コース生徒4名が取り組んでいる青果鮮度保持に効果のあるプラチナ触媒を活用した調査・研究について、BSよしもと「小倉淳の47フォーカス」の収録が行われ、10月11日(金)17時から放送されることとなりました。
 取材を受けた生徒からは「とても緊張したが楽しかった」「自分たちの取り組みについて取り上げてもらえて嬉しい」等の感想がありました。
 放送の詳細につきましては、下記リンク先をご参照ください。 放送もぜひご覧ください。


【小倉淳の47フォーカス 放送内容】
 ・https://bsy.co.jp/programs/by0000020954

3年生総合実践 第12回 高校生チャレンジグルメコンテストで「ISHIYAグループ賞」を受賞

 10月5日(土)に、3年生就職・専門学校進学コース生徒・新田優芽さんが総合実践の授業の中で開発に取り組んでいる「夕張メロンクレープ」(商品名:めろんくれーぷ)をコープさっぽろ主催「第12回 高校生チャレンジグルメコンテスト」に応募したところ、書類選考を通過したので、TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通で行われた最終選考会に参加してまいりました。
 最終選考では審査員の前で企画商品のプレゼンテーションと試食が行われました。新田さんは緊張した面持ちながら堂々と発表を行い、発表後の審査員からの質疑についても的確に応答していました。
 審査の結果、今年度から新設された石屋製菓株式会社様による「ISHIYAグループ賞」を受賞し、今後、同社様と共同で夕張メロンクレープの共同開発を実施していくこととなりました。
 参加した新田さんからは「夕張メロンジャムの開発は何度も失敗して大変だったが、頑張って良かった」「欲しかった賞を受賞することができてとても嬉しい」との感想がありました。  コンテスト主催の皆様ならびに商品開発にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

全道高等学校図書研究大会に参加しました

 9月26日(木)・27日(金)の2日間、北海道高等学校文化連盟第46回全道高等学校図書研究大会(空知大会)が岩見沢市民会館・文化センター「まなみーる」を会場に行われました。本校は当番地区の協力校として、1日目は第1分科会の進行を、2日目は表彰式を手伝いました。
 1日目の分科会では、北海道立図書館の桑原裕子氏を講師に迎え、学校図書館のマスコットキャラクターを作ってグループで発表する講座を担当しました。本校生徒は、自分たちもキャラクター作りに参加しながらグループの司会進行をしたり、全体発表のためのスライドを短時間で作成・投影したりするなど、約3時間の講座をサポートしました。
 2日目は、2024年『ともぐい』で第170回直木三十五賞を受賞した作家・河﨑秋子氏の記念講演に参加し、フィクションとは何か、作品はどのようにして出版されるのか、など貴重なお話を聴き、生徒はゼロから新しいものを生み出すことの素晴らしさを実感していました。また、表彰式では全道から集まった300名を超える高校生を前に司会・介添えを手伝い、貴重な経験をさせていただきました。
 2日間の体験を本校の図書活動に活かし、後期も取り組んでいきます。

 

 

  

令和6年度 生徒会役員選挙・認証式

 8月29日(水)の告示から始まり、9月20日(金)の候補者演説、25日(水)の投票を経て、10月2日(水)に生徒会役員認証式を行いました。

 認証式では、認証状授与後、校長先生から新生徒会執行部と全校生徒に向けた期待と励ましの挨拶がありました。その後生徒会執行部を代表して、新生徒会長からの決意表明が行われ、新生徒会長2年杉村さんは「これから1年間、生徒会のメンバーと共に、夕張高校のため、そして生徒1人1人のために全力で活動していきます。」と強く決意を述べました。

 なお、投票時に使用した投票箱と記載台は夕張市選挙管理委員会事務局に実際の選挙で使用されているものをお借りいたしました。ご協力いただき、感謝申し上げます。

令和6年度第77回秋季北海道高等学校野球大会空地支部予選

 9月27日(金)、滝川市営球場で行われた秋季大会1回戦で、本校野球部は栗山高校と連合チームを組んで出場し、砂川高校と美唄尚栄高校の連合チームと対戦しました。結果は10回タイブレークの末、7対8で惜しくもサヨナラ負けとなりました。点数を取られては取り返してのシーソーゲームの中でしたが、積極的に声を出し、自分たちの雰囲気を作って試合に臨むことができました。新チーム結成後、選手たちの大きな成長が見られた1試合になりました。平日にもかかわらず、本校野球部の応援のために多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。

 来年度の大会は単独出場を目指し、勝利することができるよう、今後の練習に励んでまいります。今後も本校野球部の応援をよろしくお願いいたします。

夕張高校オープンスクール

 9月27日(金)に、本校にてオープンスクールを開催いたしました。当日は、中学生27名、保護者3名、教員5名の計35名の方々にご来校いただきました。

 はじめに本校生徒から①学習、②生徒会活動、③部活動、④夕張高校魅力化プロジェクトについて順に説明を行った後、授業体験として本校の2つのコース(就職・専門学校進学コース、大学進学コース)のいずれかの授業を体験しました。

 就職・専門学校進学コースの体験授業では「地図作りを通して学ぶ、グループワークの基礎」と題して、グループ内のメンバーそれぞれに異なる情報が書かれたカードを配付し、それを周りに見せることなく言葉だけで伝え合い、みんなで正確な地図を作成するというグループワークに取り組みました。

大学進学コースの体験授業では「要約を通して学ぶ、英文の読み方・書き方の基礎」と題して、長いストーリー性のある文章を簡潔にまとめることの意義と英語の文章を要約する技術的な方法を学びました。

 その後、希望者を対象に本校の部活動見学を行い、本校生徒と中学生の交流を持ちました。

 参加した中学生からは、「コースによっての魅力が伝わりとても興味を持った。」「早く高校に入学して、部活動に入りたいと思った。」「授業を通して改めてコミュニケーションの大切さについて理解することができた。」「説明がわかりやすくて、魅力的な高校だと思った。」などの感想をいただきました。

 10月26日(土)には、全国募集向けのオープンスクールを実施します。ご興味のある方は、ぜひ本校ホームページよりお申し込みください。

 

 

 

鉛筆 2年生課題研究 冷蔵トラック調査

 9月25日(水)に、2年生就職・専門学校進学コース生徒4名が取り組んでいる青果鮮度保持に効果のあるプラチナ触媒を活用した調査・研究の一環として、ホクユーパック株式会社にご協力いただき、保有する冷蔵トラックの見学・調査を行いました。
 これまで、本校ではプラチナ触媒を用いた夕張メロン輸送用の鮮度保持バッグの研究開発を実施してまいりましたが、その取り組みの中で輸送事業者の方から輸送用トラック等大型の冷蔵装置に取り付ける鮮度保持の装置について要望があり、その研究開発のため冷蔵トラックの冷蔵装置の大きさや庫内構造等の調査を実施しました。
 生徒からは「実際にトラックや内部の冷蔵装置を見てとても勉強になった」「今回の調査結果を開発設計に反映させていきたい」等の感想がありました。
 ホクユーパック株式会社の皆様、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

第2学年 クラスボランティア

 9月24日(火)6校時に2学年がボランティアの一環として夕張高校周辺の通学路の清掃を行いました。普段何気なく歩いている通学路ですが、よく見ていると空き缶や紙ゴミなど想像以上に落ちていることに生徒は驚いていました。生まれ育った夕張の景観をきれいにしようと意欲的に清掃を行っていました。

 今後も、夕張高校は地域社会に参画し、夕張市の活性化のために積極的に活動していきます。