夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

夕張高校 News & Topics

学校 令和6年度 北海道夕張高等学校PTA・文化体育後援会総会

 4月19日(金)、本校にて令和6年度PTA・文化体育後援会総会が行われました。
 総会では、前年度の事業報告や会計決算報告、今年度の事業計画や会計予算案が承認されました。また、PTA・文化体育後援会の役員改選も行われ、会長に小林貴洋さん、副会長に宮岸美友紀さん、谷口鏡子さん、永井久夫さん、会計監査に杉村ゆかりさんと夏目祐介さんが選出されました。総会の最後には、3年間にわたり役員を務めていただいた、泉水寛道前会長に感謝状が贈られました。今後もよろしくお願いいたします。

花丸 令和6年度 新入生歓迎会

 4月10日(水)、新1年生が2、3年生と初めて対面する新入生歓迎会を本校体育館で実施しました。前半は、学年混合でグループを作り、自己紹介や各種ゲームで親睦を深めました。どのグループも会話が絶えず、盛り上がっている様子でした。後半ではスライドや編集動画を交えた学校行事の紹介や、2・3年生による趣向を凝らした部活動の紹介に熱心に耳を傾けました。放課後には、1年生が部活動見学へ精力的に足を運び、これから始まる新しい学校生活に期待を膨らませる様子が見られました。

お祝い 第78回国民スポーツ大会バドミントン競技(少年の部)南空知地区予選会

 4月13日(土)、岩見沢スポーツセンターにて第78回国民スポーツ大会バドミントン競技(少年の部)南空知地区予選会が行われました。大会結果は次の通りです。

○女子ダブルス  木下・小倉 2回戦進出
         多喜・舟橋 3回戦進出
○女子シングルス 小倉    2回戦進出
         木下    2回戦進出
         舟橋    3回戦進出
         多喜    準優勝
 3年生 多喜さんが女子シングルス準優勝となり、第78回国民スポーツ大会バドミントン競技(少年の部)全道大会出場となりました。5月9日(木)~12日(日)に函館で行われる全道大会に向けて練習に取り組んでまいります。
 また、今回惜しくも敗退した生徒につきましても、来月実施される高体連大会に向けて個々の課題改善に向けて練習に取り組んでまいります。
 今後も本校バドミントン部の応援をよろしくお願いいたします。

体育・スポーツ ホクユーパック株式会社様から野球部にウィンドブレーカーの寄贈

 4月5日(金)、地元企業であるホクユーパック株式会社の野田清道会長から、左胸に校名、左袖に選手それぞれの名前が入ったウィンドブレーカーを寄贈していただきました。昨年10月の練習球に引き続いての野球用品の寄贈に、選手一同とても喜んでいました。寄贈していただいたウィンドブレーカーを着用し、普段の練習や大会など、今後の活動により一層力を入れて励んでいきます。
 感謝の気持ちを込めまして、濵村隆康校長から、野田会長に感謝状が贈呈されました。野田会長をはじめとするホクユーパック株式会社の皆様、本当にありがとうございました。

 

お祝い 令和6年度 北海道夕張高等学校入学式

 令和6年度入学式が4月8日(月)14:00から、本校体育館で挙行されました。
 新入生26名は緊張の面持ちで体育館へと入場し、入学が許可された後、新入生を代表して宮口陽咲さんが「チャレンジ・モア・スピリットの精神にならい、多くのことに挑戦し、自己研鑽に努め、高校生活を充実させていきます。」と力強く宣誓しました。これからの26名の輝かしい活躍を期待しています。

会議・研修 チャレンジ! フードロス削減アイデアコンテスト北海道知事賞受賞!

 3月22日(金) に2年生の就職・専門学校進学コースの生徒5名が北海道大学FMI国際拠点にて実施されたフードロス削減コンソーシアム第4回フォーラム、第3回「チャレンジ!フードロス削減アイデアコンテスト」の表彰式に出席しました。
 北海道大学で開発された植物から発生し青果の追熟を促すエチレンガスを分解する「プラチナ触媒」を使用した「チャレンジ!フードロス削減アイデアコンテスト」が開催され、本校では課題研究の授業で開発を行い、夕張市農業協同組合様よりご提供いただいた夕張メロンを用いた実験を行った『青果鮮度保持運搬バッグ』の研究成果をコンテストに応募し、最高賞である北海道知事賞をいただくことができました。
 生徒は緊張した面持ちではありましたが、表彰を受け感想を述べていました。
 表彰式後、生徒からは「とても緊張したが、良い経験となった。」「他校の発表がとても素晴らしいものだったので、次年度も入賞できるよう継続して頑張っていきたい。」といった感想がありました。
 今回のコンテストへの参加は、他校の取組を知り、自らの取組を振り返る良い機会となりました。今回の経験を次年度以降の研究等へ役立てていきたいと思います。

進路体験報告会

 3月15日(金)、卒業した3年生7名による1・2年生に向けた進路体験報告会を行いました。田中菱雅さんからは『自分のことをよく知ることが受験準備につながること』、山城さんからは『早いうちからどのような職業があるかをよく調べること』、田中璃桜さんからは『進学と就職のメリット・デメリットをきちんと調べ、自分の将来設計もよく考えて選択すること』、佐藤さんからは『未来のことも考えて職業選択を考えること』、大塚さんからは『オープンキャンパスで実際に見て比較することの大切さ』、泉水さんからは『受験勉強について』、工藤さんからは『大学へ進学することの意義』など、実際に合格・内定に向けて努力してきたからこそ話せる内容を1・2年生に伝えてくれました。そして、7名に共通していたことは『早めに準備をすること』でした。出願書類や面接の準備だけでなく、家庭学習、職業・上級学校調べなど、3年生からスタートしていては遅いことが多くあります。高校の3年間はあっという間です。進路選択の時に後悔しないよう、1・2年生は7名の先輩方が話してくれたアドバイスを実践していってほしいと思います。新生活に向けてのお忙しい中、1・2年生のために報告してくれた卒業生のみなさん、ありがとうございました。

お祝い 第32回卒業証書授与式

 第32回卒業証書授与式を3月1日(金)9:40から本校体育館で挙行しました。
 卒業生13名は3年間を振り返って周囲に対する感謝の気持ちを持って、次のステージに進む決意を新たにしました。また、その後のHRでは級友やお世話になった先生方と過ごす最後の時間を惜しみつつ、春からの新生活への意欲に満ちた表情で学舎を後にしました。
 卒業生のこれからの活躍に期待しています。

グループ 第1学年 国語科・家庭科 教科横断授業『草木染め』

 2月21日(水)2校時、2月22日(木)5・6校時と2日間にわたり、国語科・家庭科の教科横断授業として『草木染め』を行いました。
 『現代の国語』の“社会と関わる”という単元において『森で染める人』という作品を取り扱いました。作者の鈴木さんは、染織を通して自分の求める表現を可能にするための技術と、それを支える環境を受け継ぎたいと考え自然に囲まれた土地で暮らしはじめました。そして、手間と時間を必要とする手仕事の跡を大切にし、持続していける選択をすることで自分が物を作ることの意味を見いだしています。様々な職業がある中で“草木染め”がどのようなものかを知るために、今回はタマネギの皮を使用した草木染めに挑戦してみました。
 今回染めた布は、次年度第2学年の家庭総合で巾着にしようと考えています。
 タマネギの皮を提供いただきました、コープさっぽろゆうばり店、マックスバリュ栗山店の皆様、ご協力ありがとうございました。

会議・研修 第2学年総合的な探究の時間年度末報告会

 2月20日(火)5、6校時に、第2学年が総合的な探究の時間年度末報告会を行いました。
 1年間『夕張の未来を考える』をテーマに、市内の観光や交流等の観点から6つのグループに分かれて活動してきました。それぞれのグループが夕張市の現状と課題、その課題を解決するために来年度行いたい企画内容・目的・目標、今年度調査してきたことなどを、1年生や来校いただいた皆様に向けて報告しました。1年間、アドバイザーとしてお世話になった夕張市役所の皆様にも生徒たちの報告を見ていただき、来年度の企画についてご助言をいただきました。
 来年度は、グループごとに考えた企画を9月に実行する予定です。
 今後も夕張市の皆様にご協力いただきながら『総合的な探究の時間』を進めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。