夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

カテゴリ:授業

晴れ 2年生商品開発と流通 夕張メロン育成作業体験「5節欠き」

 6月11日(水)1校時、先週に引き続き、2年生就職・専門学校進学コース「商品開発と流通」の授業で、夕張メロン苗定植作業体験を行いました。夕張市農協にご協力いただき、紅葉山にある夕張メロン見学ハウス、沼ノ沢にあるメロンドーム見学ハウスの2カ所に分かれ「5節欠き」の作業を体験させていただきました。
 作業内容は、苗の成長と収穫を早くするため、成長させるつる以外のわき芽やつるを摘むもので、農協の方から説明を受けた後、作業に取り組みました。摘む芽やつるを農協の方に確認しながら、苗を傷つけないよう慎重に作業に取り組むことができました。
 次回は2週間後の予定です。夕張市農協の皆様、ご協力ありがとうございました。

1年「総合的な探究の時間」夕張市石炭博物館 校外学習

 6月5日(木)、1学年「総合的な探究の時間」において、夕張市石炭博物館での校外学習を行いました。

 今回は、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団理事長である平野義文様から、空知を中心に「炭鉄港」としての歴史を広く捉えることの重要性の説明から始まり、過去から現在を広い視野で捉えることで未来へとつながる街へ発展するための発想を生み出すことができるということを丁寧に説明していただきました。その後、博物館の展示や、模擬坑道などの紹介をしていただきました。

 今回の授業を受けた生徒たちは、「鉄道発展には炭鉱が繋がっていて、炭鉱は歴史の中でも重要な素材だと知ることができた」、「平野さんの話を聞いて、私にできることを探して未来の夕張に繋げようと思った」などと感想を述べていました。

 炭鉄港を学ぶことで、未来の夕張の姿を考えるきっかけと、生徒たち一人一人が自らの探究活動を行っていくための良い機会となりました。

 お忙しい中、ご対応いただいた平野様はじめ、関係の皆様に感謝いたします。

 

 

2年生・商品開発と流通 夕張メロン育成作業体験「2本仕立て」

 6月4日(水)1校時、先週に引き続き、2年生就職・専門学校進学コース「商品開発と流通」の授業で、夕張メロン育成作業体験を行いました。夕張市農協にご協力いただき、紅葉山にある夕張メロン見学ハウス、沼ノ沢にあるメロンドーム見学ハウスの2カ所に分かれ「2本仕立て」の作業を体験させていただきました。
 作業は、先日植え付けたメロン苗から成長した茎のうち、よく成長したものを2本選び、そのほかの小さな茎の剪定を行うものでした。生徒は、農協の方からの説明を受けた後、どの茎を剪定するのかアドバイスをもらいながら作業に取り組みました。
 次週も2カ所のハウスにて作業を実施する予定です。夕張市農協の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

晴れ 2年生・商品開発と流通 夕張メロン苗定植作業体験

 5月28日(水)1校時、2年生就職・専門学校進学コース「商品開発と流通」の授業で、夕張メロン苗定植作業体験を行いました。夕張市農協にご協力いただき、紅葉山にある夕張メロン見学ハウス、沼ノ沢にあるメロンドーム見学ハウスの2カ所に分かれ体験させていただきました。
 最初に夕張メロン苗の特徴や定植作業のポイントなどを説明していただき、それぞれ植え付けを行いました。植え付け作業初体験の生徒が多く、楽しく体験することができました。植え付け後は、今後の作業や収穫予定時期などについてお話いただきました。
 

 
 苗の植え付けから約70日後に収穫を迎えます。今後は、週1回ハウスに出向き作業を行っていきます。ご協力いただいた夕張農協の皆様、ありがとうございました!

 

 

鉛筆 遠隔授業『書道Ⅰ』の対面授業を行いました!

 今年度「書道Ⅰ」初回の授業は、4月15日(火)の2~4校時に、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)から岡 弘洋(おか ひろみ)先生が来校し、対面授業を行いました。

 初めて岡先生と直接顔を合わせた生徒たちは、最初こそ緊張をしていたものの、授業が進んでいくにつれて打ち解け、コミュニケーションを取りながら授業に参加していました。今回の授業では、進め方についてや基本的な筆使いについて学びました。

 また、2回目は遠隔授業で、スクリーンに映った岡先生からの説明を受け、今年1年間の目標を考え、それを作品として半紙に書きました。生徒同士でアドバイスしたり、友達が書いた作品を鑑賞し感想を話し合う姿も見られるなど、今後の生徒たちの成長が楽しみな2時間となりました。

【対面授業】

【遠隔授業】