夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

夕張高校 News & Topics

お祝い SDGs QUEST みらい甲子園ファイナルセレモニーにて、「信用金庫賞」受賞!

 3月20日(木) に2年生の生徒3名がさっぽろ創世スクエアにて実施されたSDGs QUEST みらい甲子園ファイナルセレモニーに出席しました。
 このコンテストに、本校の課題研究の授業において、北海道大学が開発した「プラチナ触媒」を用いて夕張メロンの日持ち延長・長距離輸送実験を行った『青果鮮度保持運搬バッグ』の研究成果を応募し、コンテストに協賛されている一般社団法人 北海道信用金庫協会様より「信用金庫賞」をいただきました。
 生徒は緊張した面持ちではありましたが、取組内容の発表と受賞の感想を述べていました。
 表彰後、他の出場チームとの交流もあり、他チームの生徒からの質問や意見に丁寧に答えていました。
生徒からは「とても緊張したが、良い経験となった。」「いろいろなアドバイスや意見をいただいたので、今後の取組に反映させていきたい。」といった感想がありました。
 今回のコンテストへの参加は、他校の取組を知り、自らの取組を振り返る良い機会となりました。今回の経験を今後の研究、商品開発等へ役立てていきたいと思います。

 

 

 

2学年家庭総合「認知症サポーター養成講座」を実施しました!

 3月17日(月)5~6校時、社会福祉法人清光園の渡邊さんを講師でお招きし、2年家庭総合で「認知症サポーター養成講座」を実施ました。

 夕張市の高齢化の現状や認知症についての基礎的な知識、サポートの仕方などを教えていただきました。

 ご協力いただきました夕張市役所保健福祉課、社会福祉法人清光園、グループホームまどかの皆様ありがとうございました。

1学年 国語科×家庭科 教科横断授業「草木染め」

 3月10日(月)2校時、12日(水)3・4校時、18日(火)の3日間で、国語科と家庭科の教科横断授業として「草木染め」を行いました。
 現代の国語の単元「社会と関わる」において、『森で染める人』(著:鈴木菜々子)を学習しました。この教材は、作者が染織を通して自己表現を可能にする技術とものづくりの意味を見いだすこと、染織の環境継承のために自然の中で暮らしながら「自分」を見いだすことが主に描かれています。数ある職業の中から染織における「草木染め」がどのようなものかを知るため、今回はタマネギの皮とコーヒーの粉を使用した「草木染め」に挑戦しました。完成した布は、3年次の家庭総合で巾着にする予定です。
 草木染め体験にあたり、タマネギの皮を提供いただきました1学年のご家庭の皆様、ありがとうございました。

   

   

   

   

   

進路体験報告会

 3月14日(金)6校時に本校体育館で「進路体験報告会」を実施しました。
 この春卒業した岩野さん、川岸さん、鳶坂さん、新田さん、藤本さんの5名が報告してくれました。早くから進路について考え準備することや、 挫折を経験すること、 自分自身について正しく理解することの重要性、 受験期の過ごし方・時間の使い方などを1・2年生に伝えました。
 報告を聞いた生徒は「説得力があり、言葉の一つ一つが 重みがあり参考になった。」「それぞれの失敗点が1年間の私と似ていて、2年生になってからその失敗を繰り返さないようにしようと思いました。」「オープンキャンパスには沢山行ってみようと思った。」と感想を述べていました。 この報告会で学んだことを、自身の進路活動に活かしてくれることを期待しています。
 新生活に向けてのお忙しい中、後輩のために報告してくれた卒業生のみなさん、ありがとうございました。

 

お祝い チャレンジ! フードロス削減アイデアコンテスト・ノーステック財団賞、フードロス削減賞受賞!

 3月13日(木) に2年生の就職・専門学校進学コースの生徒10名がエア・ウォーターの森にて実施されたフードロス削減コンソーシアム第5回フォーラム、第4回「チャレンジ!フードロス削減アイデアコンテスト」の表彰式に出席しました。
 今年度、「チャレンジ!フードロス削減アイデアコンテスト」では、北海道大学が開発した、青果の追熟を促すエチレンガスを分解する「プラチナ触媒」を使用した取組の部門と、フードロス削減に関わる革新的な取組全般の部門の2部門制でコンテストが行われ、本校では課題研究の授業において、夕張メロンを用いた実験を行った『青果鮮度保持運搬バッグ』の研究成果と、規格外農産品を活用した米粉うどんの企画をコンテストに応募し、それぞれノーステック財団賞、フードロス削減賞を受賞しました。
 生徒は緊張した面持ちではありましたが、取組内容の発表と受賞の感想を述べていました。
 表彰式後、生徒からは「とても緊張したが、良い経験となった。」「次年度も入賞できるよう発展的な取組を行っていきたい。」といった感想がありました。
 今回のコンテストへの参加は、他校の取組を知り、自らの取組を振り返る良い機会となりました。今回の経験を今後の研究、商品開発等へ役立てていきたいと思います。