夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

夕張高校 News & Topics

花丸 2年生課題研究 夕張メロン育成作業体験「収穫」

 夏休み初日となる7月26日(金)に、2年生就職・専門学校進学コース生徒が5月より開始した夕張メロン育成作業体験の最後の作業となる「収穫」を行いました。夕張市農協にご協力いただき、紅葉山にある夕張メロン見学ハウス、沼ノ沢にあるメロンドーム見学ハウスの2カ所で実施しました。
 「収穫」では、メロンの大きさや外皮の色など収穫可能なメロンについて農協の方からご説明いただき、一つ一つ確認をしながら丁寧に収穫することができました。
 収穫したメロンは学校へ持ち帰り、一部を試食したのち、残りのメロンは日持ち実験への使用や、今後の商品開発の試作材料として活用するため実だけを取り出して冷凍保存しました。
 生徒からは「自分たちが作業に携わったメロンが美味しくできて良かった」「ハウスの中は暑くて作業は大変だったが、大きく育ったメロンを収穫することができて良かった」等の感想がありました。
 夕張市農協の皆様、今年度も夕張メロン育成作業体験へのご協力ありがとうございました。

 

 

海外短期留学参加生徒が夕張市長表敬訪問

7月24日(水)、オーストラリアへの海外短期留学へ参加する2年生4名が、夕張市役所にて、厚谷市長を表敬訪問しました。

 

 参加生徒からは、実りある留学にするための決意表明が行われ、厚谷市長からは「今回の短期留学が有意義な時間となるよう、それぞれの目標に向けて、頑張ってください」と激励していただきました。

 

飛行機 地域みらい留学高校進学フェスin大阪に参加しました!

 本校は、昨年度より「一般社団法人 地域・教育魅力化プラットホーム」が主催する「地域みらい留学」に参加しています。

 7月20日(土)~21日(土)、地域みらい留学高校進学フェスin大阪に参加してきました。

 全国の高校が一堂に会し学校の魅力を説明しました。本校からは代表生徒1名、教員1名、地域振興課3名が参加し、本校のICT機器の充実や2つのコース(就職・専門学校進学コース、大学進学コース)の特徴、夕張市の魅力などを説明しました。2日間を通して、30組以上の中学生や保護者の方が夕張高校のブースに来ていただきました。また、関西圏の中学生だけではなく、道内の高校や島根県の高校とも交流し、今後の募集活動のヒントを得ることができました。

 今後は、8月3日(土)に実施されるオンライン説明会や個別相談会、24日(土)・25日(日)に行われる地域みらい留学高校進学フェスin東京に参加予定です。今後も、より多くの中学生に夕張高校の魅力が伝わるよう発信していきます。

 

 

フットサル同好会 3年生引退

 

 7月16日(火)の練習が本校フットサル同好会3年生の最後の活動となりました。多くの部員が他部活との兼部のため、各部活動の大会前は全員そろっての活動ができない日もありました。この日も、残念ながら体調不良での欠席者はいましたが、毎回の練習に参加してくださっているフットサル同好会サポーターズ(地域の方々)から3名の方が来校してくださり、ミニゲームを通して一緒に汗を流しました。

 練習後のミーティングでは、3年部長から「飽きっぽい自分でも、後輩や地域の方々の協力のおかげで、最後まで楽しくやり遂げることができました。ありがとうございました。」とのあいさつがあった後、1、2年生から3年生にリストバンドのプレゼントが、フットサル同好会サポーターズからチームTシャツのプレゼントがありました。

 今後は、1、2年生6名の新体制での活動になりますが、フットサル同好会の活動について応援よろしくお願いします。

2学年「物理基礎」対面授業

 7月11日(木)、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)より杉浦啓介先生に来校していただき、対面授業を行いました。

 普段は、Google Meetを活用したオンラインでの授業(遠隔授業)の形態のため、今回は杉浦先生と本校生徒が直接顔を合わせる初めての機会となりました。

 対面授業では「熱気球の制作」という遠隔授業では行うことが難しい、実習を通しての授業に、生徒は先生とのコミュニケーションを楽しみながら授業に臨んでいました。