夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

夕張高校 News & Topics

お仕事スタートアップガイダンス

 11月29日(金)5・6校時に、1・2年生を対象とした「お仕事スタートアップガイダンス」を実施しました。次の通り12社の団体・企業が来校し、各企業の業務内容や福利厚生だけでなく、働くことの大切さ、団体・企業の皆様がどのようにその仕事を選んだかなどについてお話しいただきました。

 ①トヨタカローラ札幌株式会社

 ②株式会社北海道LIXIL製作所

 ③ホクユーパック株式会社

 ④水ing株式会社

 ⑤JR北海道

 ⑥シチズン時計マニュファクチャリング株式会社 夕張工場

 ⑦開発工建株式会社

 ⑧スターゼンミートプロセッサー株式会社 石狩工場

 ⑨拓新エンジニア株式会社

 ⑩生活協同組合コープさっぽろ

 ⑪JA夕張市

 ⑫株式会社DADACA 夕張工場

 普段団体・企業の方々と直接話をする機会がない生徒たちにとって、様々な職種とその仕事内容を知るよい機会になりました。

 生徒たちからは「ネット上では学べない夕張特有の事情が学べたのが良かった。」「地震が起きたときにいち早く測量するのは大変だと思った。GPS機械を使った体験ができて、楽しかった。」「名前は聞いた事はなかったが、身近な所で使われているお肉がこの会社ということを知って驚いた」などという声がありました。

 様々な職種や業種を知ることが進路選択の第一歩となるので、今回の行事を通して生徒たちは進路選択の幅を広げられたと思います。

 参加してくださいました団体・企業の皆様、ありがとうございました。

 

薬物乱用防止教室

11月22日(金)6校時、本校体育館で「薬物乱用防止教室」を行いました。今回は、特定非営利活動法人北海道ダルクより当事者スタッフの青木大介様をお招きし、“薬物依存症で失ったもの”というテーマでお話しいただきました。

ご自身が薬物に出会ったきっかけや、薬物依存によって周りの人との関係性が壊れていった実体験を聞くことができました。

講演を聴いた生徒からは、「薬物の恐ろしさや、失ったものについて一つ一つ丁寧に教えてくださり、深く考えさせられました」や、「薬物を始めることで周りの人も色々な人たちからの信用もなくなってしまうことがわかった」などの感想がありました。

今回講演していただいた青木様、薬物乱用防止についての貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

 

3年生地歴公民「遠隔授業で生命倫理を学ぶ」

11月19日(火)5・6校時、遠隔配信センター(T-base)から配信で、京都府立医科大学医学生命倫理学教授の瀬戸山 晃一氏と兵庫県立姫路東高等学校主幹教諭の川勝 数哉氏から「生命倫理」について、お話ししていただきました。

昨今のAI技術や医療技術の発展により、デザイナーベイビーやクローンなどの科学や技術をどこまで許すべきか、生命医科技術の進歩がもたらす倫理法制度的社会問題(ELSI)や、命の重さについて様々なケースをもとに話し合いながら、深く考えることができました。

 生徒からは、「命の価値観や人生の考え方が変わったりした人それぞれの価値観も知れてよかった」や、「命の重さについて考えさせられた」などの感想がありました。

3学年「世界史探究」対面授業

 11月21日(木)、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)から横平麻紀子先生が来校し、対面授業を行いました。

 普段は、Google Meetを活用したオンラインでの授業(遠隔授業)の形態のため、久しぶりに横平先生と本校生徒が直接顔を合わせる初めての機会となりました。生徒は先生とのコミュニケーションを楽しみながら授業に臨んでいました。

陸上競技部「小南拓人選手やり投げ講習会」

11月23日(土)、東京オリンピックに出場した染めQ所属の小南拓人選手を講師としてお招きして、やり投げ講習会を行いました。
空知地区、十勝地区から10名以上の選手や指導者が集まりました。
講習会では、助走練習やボール投げなどの実技だけではなく、パワーポイントを使いやり投げの理論や、目標設定などについてもお話ししていただきました。
小南選手ありがとうございました。