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3年生地歴公民「遠隔授業で生命倫理を学ぶ」

11月19日(火)5・6校時、遠隔配信センター(T-base)から配信で、京都府立医科大学医学生命倫理学教授の瀬戸山 晃一氏と兵庫県立姫路東高等学校主幹教諭の川勝 数哉氏から「生命倫理」について、お話ししていただきました。

昨今のAI技術や医療技術の発展により、デザイナーベイビーやクローンなどの科学や技術をどこまで許すべきか、生命医科技術の進歩がもたらす倫理法制度的社会問題(ELSI)や、命の重さについて様々なケースをもとに話し合いながら、深く考えることができました。

 生徒からは、「命の価値観や人生の考え方が変わったりした人それぞれの価値観も知れてよかった」や、「命の重さについて考えさせられた」などの感想がありました。