夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

夕張高校 News & Topics

情報処理・パソコン ワープロ部作成「夕張高校メタバースブース」開設について

 12月23日(月)、夕張市農業協同組合が運営する「夕張メロンメタバース」(spatial)の中に本校ワープロ部が作成した夕張高校のブースが設置されました。
今後、ブースのコンテンツの拡充やメタバースを通じた様々な情報発信を実施していきたいと思います。
 下記リンク先より無料で閲覧可能となっております。ぜひご覧ください。


【夕張メロンメタバース】
https://www.spatial.io/s/Xi-Zhang-meronmetabasu-6618337bcd283d5ba84b3cc7

キラキラ 高校生チャレンジグルメコンテストISHIYA賞受賞による企画商品製品化打ち合わせ

 10月5日に実施されたコープさっぽろ主催「第12回 高校生チャレンジグルメコンテスト」にてISHIYA賞を受賞した「めろんくれーぷ」製品化に伴う打ち合わせが、12月11日(水)に石屋製菓株式会社宮の沢工場にて行われ、3年生就職・専門学校進学コースの新田さんが参加しました。
普段立ち入ることができない製品開発室で、めろんくれーぷ製品化に向けた試作や打ち合わせを実施しました。
 生徒からは「とても緊張したがいい経験となった」「自分が考えたものが多くの人の手に取ってもらえれば嬉しい」等の感想がありました。
 今後も製品化に向け、努めてまいりたいと思います。

バス 2年生課題研究 イオンエコワングランプリ最終審査会を観覧してきました!

 12月14日(土)、有明セントラルタワーホール&カンファレンスで行われた、第13回イオンエコワングランプリ最終審査会を、2年生課題研究で「青果運搬鮮度保持バック」を研究しているC班代表生徒2名が観覧してきました。

 最終選考進出校の発表を聞き、「同じ高校生なのに、こんなに専門的に取り組んでいるのに驚いた。」「この中で発表できるくらいの研究をしたい!」とたくさんのことを学んだ様子でした。参加校の発表を聞いた後、第8回エコワングランプリ内閣総理大臣賞を受賞した、落合真弘さんのワークショップに参加し、全国の高校生と交流しました。交流をした鹿児島曽於高校の生徒さんと「何か一緒にできることないかな?」など、全国へ目を向けるいい機会となりました。今後は、学んだことを様々な授業で還元してほしいと思います。

 

 

 

会議・研修 札幌学院大学主催 第4回ビジネスプランコンテスト最終審査

 12月14日(土) に3年生の就職・専門学校進学コースの生徒4名3チームが札幌学院大学新札幌キャンパスにて実施されました第4回ビジネスプランコンテスト最終審査に出場してまいりました。
 最終審査には、総合実践の授業で企画・開発した『あんさつもち』『めろんくれーぷ』『メロンブリス』の3企画がエントリーされ、審査員や他の高校の生徒等の前で企画紹介プレゼンテーションを実施しました。
 生徒は緊張した面持ちではありましたが、堂々と自身の企画について発表を行いました。  審査の結果、『めろんくれーぷ』が奨励賞を受賞しました。生徒からは「とても緊張したが、大勢の前で発表できて良い経験となった。」「自身の企画が受賞できて、とても嬉しい。」といった感想がありました。
 今回のコンテストへの参加は、他校の取組を知り、自らの取組を振り返る良い機会となりました。今回の経験を2年生へと引き継ぎ、次年度以降の商品開発等へ役立てていきたいと思います。

 

 

 

2学年「物理基礎」遠隔授業

 12月12日(木)、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)から杉浦啓介先生が来校し、対面授業を行いました。

 2学年の物理基礎は、普段はGoogle Meet を活用してのオンラインで授業(遠隔授業)を行っています。今回は7月に引き続き、2回目の対面授業となりました。

 いつもは画面越しでの授業ですが、今回は遠隔授業では行うことが難しい「金属の比熱の測定」という実習を通しての対面授業に、生徒は先生とのコミュニケーションを楽しみながら授業に臨んでいました。

お仕事スタートアップガイダンス

 11月29日(金)5・6校時に、1・2年生を対象とした「お仕事スタートアップガイダンス」を実施しました。次の通り12社の団体・企業が来校し、各企業の業務内容や福利厚生だけでなく、働くことの大切さ、団体・企業の皆様がどのようにその仕事を選んだかなどについてお話しいただきました。

 ①トヨタカローラ札幌株式会社

 ②株式会社北海道LIXIL製作所

 ③ホクユーパック株式会社

 ④水ing株式会社

 ⑤JR北海道

 ⑥シチズン時計マニュファクチャリング株式会社 夕張工場

 ⑦開発工建株式会社

 ⑧スターゼンミートプロセッサー株式会社 石狩工場

 ⑨拓新エンジニア株式会社

 ⑩生活協同組合コープさっぽろ

 ⑪JA夕張市

 ⑫株式会社DADACA 夕張工場

 普段団体・企業の方々と直接話をする機会がない生徒たちにとって、様々な職種とその仕事内容を知るよい機会になりました。

 生徒たちからは「ネット上では学べない夕張特有の事情が学べたのが良かった。」「地震が起きたときにいち早く測量するのは大変だと思った。GPS機械を使った体験ができて、楽しかった。」「名前は聞いた事はなかったが、身近な所で使われているお肉がこの会社ということを知って驚いた」などという声がありました。

 様々な職種や業種を知ることが進路選択の第一歩となるので、今回の行事を通して生徒たちは進路選択の幅を広げられたと思います。

 参加してくださいました団体・企業の皆様、ありがとうございました。

 

薬物乱用防止教室

11月22日(金)6校時、本校体育館で「薬物乱用防止教室」を行いました。今回は、特定非営利活動法人北海道ダルクより当事者スタッフの青木大介様をお招きし、“薬物依存症で失ったもの”というテーマでお話しいただきました。

ご自身が薬物に出会ったきっかけや、薬物依存によって周りの人との関係性が壊れていった実体験を聞くことができました。

講演を聴いた生徒からは、「薬物の恐ろしさや、失ったものについて一つ一つ丁寧に教えてくださり、深く考えさせられました」や、「薬物を始めることで周りの人も色々な人たちからの信用もなくなってしまうことがわかった」などの感想がありました。

今回講演していただいた青木様、薬物乱用防止についての貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

 

3年生地歴公民「遠隔授業で生命倫理を学ぶ」

11月19日(火)5・6校時、遠隔配信センター(T-base)から配信で、京都府立医科大学医学生命倫理学教授の瀬戸山 晃一氏と兵庫県立姫路東高等学校主幹教諭の川勝 数哉氏から「生命倫理」について、お話ししていただきました。

昨今のAI技術や医療技術の発展により、デザイナーベイビーやクローンなどの科学や技術をどこまで許すべきか、生命医科技術の進歩がもたらす倫理法制度的社会問題(ELSI)や、命の重さについて様々なケースをもとに話し合いながら、深く考えることができました。

 生徒からは、「命の価値観や人生の考え方が変わったりした人それぞれの価値観も知れてよかった」や、「命の重さについて考えさせられた」などの感想がありました。

3学年「世界史探究」対面授業

 11月21日(木)、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)から横平麻紀子先生が来校し、対面授業を行いました。

 普段は、Google Meetを活用したオンラインでの授業(遠隔授業)の形態のため、久しぶりに横平先生と本校生徒が直接顔を合わせる初めての機会となりました。生徒は先生とのコミュニケーションを楽しみながら授業に臨んでいました。

陸上競技部「小南拓人選手やり投げ講習会」

11月23日(土)、東京オリンピックに出場した染めQ所属の小南拓人選手を講師としてお招きして、やり投げ講習会を行いました。
空知地区、十勝地区から10名以上の選手や指導者が集まりました。
講習会では、助走練習やボール投げなどの実技だけではなく、パワーポイントを使いやり投げの理論や、目標設定などについてもお話ししていただきました。
小南選手ありがとうございました。

2学年 見学旅行4日目(最終日)

 見学旅行最終日は曇り空となりましたが、薬師寺と奈良公園・東大寺を見学しました。生徒も疲れた様子でしたが、最後まで見学旅行を楽しみました。奈良公園見学後は伊丹空港に移動し、北海道へ戻ります。3泊4日の見学旅行を通して、かけがえのない思い出と学びを得られたのではないのでしょうか。

 最後になりますが、見聞を広め、成長する機会を与えて下さった保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

2学年 見学旅行2日目

 見学旅行2日目は、班に分かれての自主研修です。朝9時に旅館を出発し、班ごとに京都市内の施設等を見学後、大阪に移動、宿泊予定のホテルを目指します。天気にも恵まれた中、生徒は班ごとの目的にむけ研修を行いました。

2学年 見学旅行1日目②

 11月12日から15日まで、本校2学年の見学旅行です。1日目は金閣寺を見学した後、清水寺を見学、旅館へと帰着しました。旅館での夕食を堪能した生徒たちは空き時間に旅館周辺を散策するなど、京都の町並みや文化を満喫していました。

2学年 見学旅行1日目①

 本日11月12日(火)より、本校2学年が見学旅行に出発しました。1日目は、新千歳空港から関西国際空港に移動した後、金閣寺と清水寺を見学します。

 朝からの長時間の移動になりましたが、生徒に疲れた様子はなく、京都の文化に触れることができました。

 ※時間の都合上、金閣寺までの写真となります。清水寺以降の1日目の写真は、明日ホームページ掲載予定です。

全国募集向けオープンスクールを開催しました

 10月26日(土)に、本校にて全国募集向けオープンスクールを開催いたしました。当日は、東京都をはじめ、全国から5組のご家族の参加がありました。

 はじめに本校生徒から学校の特徴(学習や生徒会活動など)について、教員からは入試について、市役所職員から夕張高校魅力化プロジェクトや寮について説明しました。後半は、校舎や授業の見学、個別相談会や本校生徒との交流会を行いました。その後、希望者を対象に寮見学を行い、一日が終了しました。

 参加者からは、「良く理解できました。生徒たちの活力ある活動に感銘しました。」「グループワークで意見を出し合いながら、作り上げていることに力を感じました。とっても楽しそうでした。」「高校生の人たちがとてもフレンドリーで楽しかったです。学校の人の雰囲気がよくわかった。」などの感想がありました。

 全国募集向けオープンスクールは、今回が初めての取り組みになります。今後も本校の魅力をさまざまな方法で発信していきます。ご注目ください。

夕張市農業協同組合様よりプロテイン・EAAの寄贈

 10月22日(火)に夕張市農業協同組合様より、同組合開発の夕張メロン味カゼインプロテイン「ネルまえ」、夕張メロン味EAA「トレなか」を本校野球部・陸上競技部所属生徒へ寄贈していただきました。
 生徒からは「たくさん練習し、これを飲んで競技を頑張りたいと思います。」「毎日の練習前にEAA、後にプロテインを飲んで筋肉を育てていきたいと思います。」などの感想がありました。このプロテインとEAA、日々の努力により大きく成長していってもらえればと思います。この度は、ありがとうございました。

 

 

第3学年 総合的な探究の時間「全体報告会」

  10月25日(金)5、6校時に本校体育館にて第3学年・総合的な探究の時間「全体報告会」を行いました。今年度は「理想の夕張をつくる」をテーマに、次の6グループに分かれて夕張市の地域課題を解決する企画の立案を行ってきました。

① LOVOCAL YUBARI(夕張アメフトの街計画)
② 市民交流会(小中学生と高齢者が交流できるイベント)
③ SNSで夕張の教育を発信!(夕張の教育や施設の魅力をSNSで発信)
④ 夕張シネマフェスタ(小中高生向けの映画上映)
⑤ 関係人口増加を目指すカフェ(夕張の魅力を発信する交流カフェ)
⑥ 夕張住民バリバリ増やそう!(理想の住宅を調査検討して市役所に提案)

 今回はその集大成として、昨年度から行ってきた探究活動について、市民の方々や在校生に向けて報告を行いました。これまでの調査内容、9月10日(火)の企画実施に向けての準備や当日の運営、そこから見えた改善策などを含めた報告をしました。
 ご覧になった皆様からは「夕張市だけに注目するのではなく、自分の好きなものから企画に繋がっていくことがあるということがわかりました。」「映画を通して若い世代の人たちに歴史を知ってもらうことをテーマに地域貢献していて、『僕らの7日間戦争』という映画のチョイスもすごくいいと思いました。」と感想をいただきました。
 今年度の3学年の探究活動は全体報告会をもって終了します。しかし、これまでの探究活動で得た経験や考え方は、今後の進路活動や卒業後の学習・業務に活用してもらいたいです。今回3年生が考えた企画やアイディアについては、次世代に引き継いでいきます。
 報告会にお越しいただきました皆様、企画実施にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

令和6年度「1日防災学校」

 10月23日(水)、「1日防災学校」を実施しました。この取組は、地震や気象災害から身を守るための正しい知識と適切な行動を学ぶために、また地域住民の一員として「支援者」の立場で何ができるかを考えるために、日頃からの防災意識を高める目的で実施しました。

 生徒たちは、1時間目に避難訓練を行い、4時間目には各学年で防災に関する授業を行いました。1学年は地理総合にて「防災マップを活用した授業」、2学年は保健にて自衛隊の方をお招きして「応急処置(心肺蘇生法)」の授業、3年生は「災害時における非常食・保存食」をテーマに、災害時を想定して電気を使わずにお米を炊く方法などを学びました。5・6時間目は自衛隊の方をお招きし、防災についての講演と、AEDを活用した心肺蘇生や器具を使った応急処置を行いました。講演では、防災についてクイズや最近のニュースなどを交えながら生徒はアドバイスし合いながら行うことができました。

 「1日防災学校」は、生徒たちにとって日頃の防災意識をあらためて見つめ直す良い機会になりました。

なお、今回の取組は夕張市消防本部、自衛隊の方々の多大なご支援と、ご協力をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。

 

地理総合「気候と料理~四川料理はなぜ辛い?」

 10月24日(木)地理総合において、「気候と料理~四川料理はなぜ辛い?」をテーマに授業を行いました。

 中国四川省出身で地域おこし協力隊の夏 思雅さんに協力していただき、既習したケッペンの気候区分の内容から、なぜ四川料理が辛いのかを学び、最後に調理実習で麻婆豆腐と棒棒鶏を作り、本場四川の味覚を実際に確認しました。

 生徒たちは、「本格的な麻婆豆腐を作れるようになったので、家でも作りたい」、「気候と料理が関係あることに驚いた」などの感想がありました。

 ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。