夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

カテゴリ:授業

鉛筆 遠隔授業『書道Ⅰ』の対面授業を行いました!

 今年度「書道Ⅰ」初回の授業は、4月15日(火)の2~4校時に、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)から岡 弘洋(おか ひろみ)先生が来校し、対面授業を行いました。

 初めて岡先生と直接顔を合わせた生徒たちは、最初こそ緊張をしていたものの、授業が進んでいくにつれて打ち解け、コミュニケーションを取りながら授業に参加していました。今回の授業では、進め方についてや基本的な筆使いについて学びました。

 また、2回目は遠隔授業で、スクリーンに映った岡先生からの説明を受け、今年1年間の目標を考え、それを作品として半紙に書きました。生徒同士でアドバイスしたり、友達が書いた作品を鑑賞し感想を話し合う姿も見られるなど、今後の生徒たちの成長が楽しみな2時間となりました。

【対面授業】

【遠隔授業】

2学年家庭総合「認知症サポーター養成講座」を実施しました!

 3月17日(月)5~6校時、社会福祉法人清光園の渡邊さんを講師でお招きし、2年家庭総合で「認知症サポーター養成講座」を実施ました。

 夕張市の高齢化の現状や認知症についての基礎的な知識、サポートの仕方などを教えていただきました。

 ご協力いただきました夕張市役所保健福祉課、社会福祉法人清光園、グループホームまどかの皆様ありがとうございました。

ハート 2年保健 デートDV出前講座

 2月18日(火)、岩見沢人権擁護委員協議会男女参画委員会の方々を講師としてお招きし、5・6校時にて2年生15名を対象に『「デートDV」について考えよう~相手を尊重する関係を築く』と題してデートDV講座を実施しました。

 講座の中では、デートDVについてだけではなく、性の多様性や相手を尊重する関係・対等な関係・望ましい関係を築く方法、また最近増えてきている「デートレイプドラッグ」など多岐にわたり、生徒が役を演じてロールプレイを行う場面もありました。

 生徒からは、「デートDVが私たちの身近にあり、気をつけなければいけないと思った。」「周りに相談することも大切だと思った。」「これから大人になっていく上で、今回学んだことを頭にいれて生活していきたい。」といった振り返りがあり、充実した2時間となりました。

雪 令和6年度 スキー授業

 2月13日、14日の2日間、マウントレースイスキー場にて、1・2学年がスキー授業を行いました。

 1日目と2日目の午前中はレッスンを行い、その中で1年生は「フォーメーションスキー」の練習を行いました。隊列を組んで滑ることや、タイミングを上手く合わせて交差するなど、技術の上達だけではなく、クラスで団結しながら滑ることができました。また2学年は、2日目の午後から「SAJ級別テスト」を実施し、2日間取り組んだレッスンの成果を発揮し、それぞれの目標とする級を目指し検定に挑むことができました。

 夕張市や夕張スキー連盟の皆様のご協力おかげで、生徒たちは怪我なく楽しくスキーに取り組むことができました。ありがとうございました。

お祝い 第1回みどり戦略学生チャレンジ北海道ブロック大会優秀チャレンジ賞受賞!

 2年生の就職・専門学校進学コースの生徒4名が農林水産省主催の「第1回みどり戦略学生チャレンジ北海道ブロック大会」に「プラチナ触媒を活用した夕張メロンの日持ち延長・長距離輸送実験」の研究成果を応募したところ「優秀チャレンジ賞」を受賞し、2月17日(月) 、北海道農政事務所の佐藤様が来校し、表彰式が行われました。
 生徒からは「これまでの研究結果が評価され、とても嬉しかった。」「今後も研究を継続し、地域に貢献できればと思う。」といった感想がありました。
 今後も研究を継続し、地域に貢献していきたいと思います。

 

 

3学年「家庭総合・フードデザイン」餅つき

 1月16日(木)、夕張市教育委員会から堀さん、山口さん、八幡さん、ALTのアシュリーさんに来校いただき、3学年家庭総合・フードデザインで餅つきを行いました。

 3時間目はお雑煮やきなこの準備、4時間目は餅米をふかすところから行い、生徒全員で交代しながら餅をつきました。つきはじめのコツなども教えていただき、美味しい餅をつくことができました。昼休みには、先生方や1・2年生にも餅を振る舞い大変賑やかな実習となりました。

 ご協力いただきました夕張市教育委員会の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

バス 2年生課題研究 イオンエコワングランプリ最終審査会を観覧してきました!

 12月14日(土)、有明セントラルタワーホール&カンファレンスで行われた、第13回イオンエコワングランプリ最終審査会を、2年生課題研究で「青果運搬鮮度保持バック」を研究しているC班代表生徒2名が観覧してきました。

 最終選考進出校の発表を聞き、「同じ高校生なのに、こんなに専門的に取り組んでいるのに驚いた。」「この中で発表できるくらいの研究をしたい!」とたくさんのことを学んだ様子でした。参加校の発表を聞いた後、第8回エコワングランプリ内閣総理大臣賞を受賞した、落合真弘さんのワークショップに参加し、全国の高校生と交流しました。交流をした鹿児島曽於高校の生徒さんと「何か一緒にできることないかな?」など、全国へ目を向けるいい機会となりました。今後は、学んだことを様々な授業で還元してほしいと思います。

 

 

 

2学年「物理基礎」遠隔授業

 12月12日(木)、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)から杉浦啓介先生が来校し、対面授業を行いました。

 2学年の物理基礎は、普段はGoogle Meet を活用してのオンラインで授業(遠隔授業)を行っています。今回は7月に引き続き、2回目の対面授業となりました。

 いつもは画面越しでの授業ですが、今回は遠隔授業では行うことが難しい「金属の比熱の測定」という実習を通しての対面授業に、生徒は先生とのコミュニケーションを楽しみながら授業に臨んでいました。

鉛筆 2年生課題研究 冷蔵トラック調査

 9月25日(水)に、2年生就職・専門学校進学コース生徒4名が取り組んでいる青果鮮度保持に効果のあるプラチナ触媒を活用した調査・研究の一環として、ホクユーパック株式会社にご協力いただき、保有する冷蔵トラックの見学・調査を行いました。
 これまで、本校ではプラチナ触媒を用いた夕張メロン輸送用の鮮度保持バッグの研究開発を実施してまいりましたが、その取り組みの中で輸送事業者の方から輸送用トラック等大型の冷蔵装置に取り付ける鮮度保持の装置について要望があり、その研究開発のため冷蔵トラックの冷蔵装置の大きさや庫内構造等の調査を実施しました。
 生徒からは「実際にトラックや内部の冷蔵装置を見てとても勉強になった」「今回の調査結果を開発設計に反映させていきたい」等の感想がありました。
 ホクユーパック株式会社の皆様、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

2学年「物理基礎」対面授業

 7月11日(木)、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)より杉浦啓介先生に来校していただき、対面授業を行いました。

 普段は、Google Meetを活用したオンラインでの授業(遠隔授業)の形態のため、今回は杉浦先生と本校生徒が直接顔を合わせる初めての機会となりました。

 対面授業では「熱気球の制作」という遠隔授業では行うことが難しい、実習を通しての授業に、生徒は先生とのコミュニケーションを楽しみながら授業に臨んでいました。