夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

カテゴリ:授業

バス 2年生課題研究 イオンエコワングランプリ最終審査会を観覧してきました!

 12月14日(土)、有明セントラルタワーホール&カンファレンスで行われた、第13回イオンエコワングランプリ最終審査会を、2年生課題研究で「青果運搬鮮度保持バック」を研究しているC班代表生徒2名が観覧してきました。

 最終選考進出校の発表を聞き、「同じ高校生なのに、こんなに専門的に取り組んでいるのに驚いた。」「この中で発表できるくらいの研究をしたい!」とたくさんのことを学んだ様子でした。参加校の発表を聞いた後、第8回エコワングランプリ内閣総理大臣賞を受賞した、落合真弘さんのワークショップに参加し、全国の高校生と交流しました。交流をした鹿児島曽於高校の生徒さんと「何か一緒にできることないかな?」など、全国へ目を向けるいい機会となりました。今後は、学んだことを様々な授業で還元してほしいと思います。

 

 

 

2学年「物理基礎」遠隔授業

 12月12日(木)、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)から杉浦啓介先生が来校し、対面授業を行いました。

 2学年の物理基礎は、普段はGoogle Meet を活用してのオンラインで授業(遠隔授業)を行っています。今回は7月に引き続き、2回目の対面授業となりました。

 いつもは画面越しでの授業ですが、今回は遠隔授業では行うことが難しい「金属の比熱の測定」という実習を通しての対面授業に、生徒は先生とのコミュニケーションを楽しみながら授業に臨んでいました。

鉛筆 2年生課題研究 冷蔵トラック調査

 9月25日(水)に、2年生就職・専門学校進学コース生徒4名が取り組んでいる青果鮮度保持に効果のあるプラチナ触媒を活用した調査・研究の一環として、ホクユーパック株式会社にご協力いただき、保有する冷蔵トラックの見学・調査を行いました。
 これまで、本校ではプラチナ触媒を用いた夕張メロン輸送用の鮮度保持バッグの研究開発を実施してまいりましたが、その取り組みの中で輸送事業者の方から輸送用トラック等大型の冷蔵装置に取り付ける鮮度保持の装置について要望があり、その研究開発のため冷蔵トラックの冷蔵装置の大きさや庫内構造等の調査を実施しました。
 生徒からは「実際にトラックや内部の冷蔵装置を見てとても勉強になった」「今回の調査結果を開発設計に反映させていきたい」等の感想がありました。
 ホクユーパック株式会社の皆様、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

2学年「物理基礎」対面授業

 7月11日(木)、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)より杉浦啓介先生に来校していただき、対面授業を行いました。

 普段は、Google Meetを活用したオンラインでの授業(遠隔授業)の形態のため、今回は杉浦先生と本校生徒が直接顔を合わせる初めての機会となりました。

 対面授業では「熱気球の制作」という遠隔授業では行うことが難しい、実習を通しての授業に、生徒は先生とのコミュニケーションを楽しみながら授業に臨んでいました。

昼 2年生課題研究 夕張メロン苗定植作業体験「着果節」「手作業交配」

 6月12日(水)1校時と14日(金)、5月からの作業に引き続き、2年生就職・専門学校進学コース「課題研究」の授業で、夕張メロン苗定植作業体験を行いました。夕張市農協にご協力いただき、紅葉山にある夕張メロン見学ハウス、沼ノ沢にあるメロンドーム見学ハウスの2カ所に分かれ12日に「着果節」、14日に「手作業交配」の作業を体験させていただきました。
 「着果節」は、実となる雌花に効率的に栄養が届くよう蔓の剪定作業を行いました。「手作業交配」では、花をつけた雌花の花を外し、雄花から直接の花粉を付ける作業を行いました。いずれも農協の方から丁寧な説明を受けた後、作業に取り組みました。摘む蔓や交配を行う雌花を農協の方に確認しながら、慎重に作業に取り組むことができました。
 次回は1週間後、2カ所のハウスにて「摘果」の作業を実施する予定です。夕張市農協のみなさま、ご協力ありがとうございました。

学校 1年「総合的な探究の時間」 北海学園大学西村教授の講話

 今年度、本校1年生は「夕張を知る」をテーマに探究活動を行います。
 5月16日(火)、総合的な探究の時間の一環として出前授業を実施しました。外部講師として北海学園大学 経済学部地域経済学科 西村宣彦教授を招き「夕張の未来を考える~過去の上にある今を知り、未来を創る~」というテーマでお話しいただきました。
 講話では、夕張市の財政破綻の経緯やその後の財政再生団体への移行、また市の再生に向けてどのようなことが行われているかなどについて講義していただき、夕張市の歴史と市政について知ることができました。
 生徒は「財政破綻と聞くと難しく捉えてしまいがちだが、西村教授の講話を聞いてわかりやすく知ることができた。」「借金を返し終わって、ゼロから始まる夕張の成長する姿を見てみたい。」「財政破綻になった理由も改めて知ることができていい機会になった。」と感想を述べていました。
 今年度、多面的に夕張市を見つめ、魅力や課題について考察し探究していく1学年にとって非常に有意義な時間となりました。

2年生課題研究 夕張メロン苗定植体験作業「摘芯」

 5月29日(水)1校時、先週に引き続き、2年生就職・専門学校進学コース「課題研究」の授業で、夕張メロン苗定植作業体験を行いました。夕張市農協にご協力いただき、紅葉山にある夕張メロン見学ハウス、沼ノ沢にあるメロンドーム見学ハウスの2カ所に分かれ「摘芯」の作業を体験させていただきました。

 苗の成長と収穫を早くするため、伸びたつるのわき芽を摘む作業を行いました。農協の方から説明を受けた後、作業に取り組みました。摘む芽を農協の方に確認しながら、慎重に作業に取り組むことができました。

 次回は2週間後、2カ所のハウスにて作業を実施する予定です。夕張市農協のみなさま、ご協力ありがとうございました。

2年生課題研究 夕張メロン苗定植作業体験「2本仕立て」

 5月22日(水)1校時、先週に引き続き、2年生就職・専門学校進学コース「課題研究」の授業で、夕張メロン苗定植作業体験を行いました。夕張市農協にご協力いただき、紅葉山にある夕張メロン見学ハウス、沼ノ沢にあるメロンドーム見学ハウスの2カ所に分かれ「2本仕立て」の作業を体験させていただきました。

 作業は、先日植え付けたメロン苗から成長した茎のうち、よく成長したものを2本選び、そのほかの小さな茎の剪定を行うものでした。生徒は、農協の方からの説明を受けた後、どの茎を剪定するのか悩みながら作業に取り組みました。

 次週も2カ所のハウスにて作業を実施する予定です。夕張市農協のみなさま、ご協力ありがとうございました。

 

 

2年生課題研究 夕張メロン苗定植作業体験

 5月15日(水)1校時、2年生就職・専門学校進学コース「課題研究」の授業で、夕張メロン苗定植作業体験を行いました。夕張市農協にご協力いただき、紅葉山にある夕張メロン見学ハウス、沼ノ沢にあるメロンドーム見学ハウスの2カ所に分かれ体験させていただきました。

 最初にポイントを説明していただき、それぞれ植え付けを行いました。植え付け作業初体験の生徒が多く、楽しく体験することができました。植え付け後は、地域の農家で保有するハウスの数や実際の作業時間などについてお話いただきました。

 

 

 苗の植え付けから約72日後に収穫を迎えます。今後は、週1回ハウスに出向き作業を行っていきます。ご協力いただいた夕張農協のみなさま、ありがとうございました!

 

遠隔授業・3学年「世界史探究」対面授業

 5月2日(木)に、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)から横平 麻紀子先生に来校していただき、対面授業を行いました。
 「王権はどのように保たれ、どのように弱まるのか」をテーマに、中華文明について学びました。生徒は、横平先生との対話をしながら、資料を活用しプリントをまとめるなど積極的に授業を受けていました。