夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

夕張高校 News & Topics

お祝い 第1回みどり戦略学生チャレンジ北海道ブロック大会優秀チャレンジ賞受賞!

 2年生の就職・専門学校進学コースの生徒4名が農林水産省主催の「第1回みどり戦略学生チャレンジ北海道ブロック大会」に「プラチナ触媒を活用した夕張メロンの日持ち延長・長距離輸送実験」の研究成果を応募したところ「優秀チャレンジ賞」を受賞し、2月17日(月) 、北海道農政事務所の佐藤様が来校し、表彰式が行われました。
 生徒からは「これまでの研究結果が評価され、とても嬉しかった。」「今後も研究を継続し、地域に貢献できればと思う。」といった感想がありました。
 今後も研究を継続し、地域に貢献していきたいと思います。

 

 

令和6年度 除雪ボランティア

 2月8日(土)「ゆうばり丘の上こども園」で、除雪ボランティアを行いました。今年は昨年度に引き続き大小の滑り台やかまくらなどを作りました。

 今回参加した生徒19名は約2時間の活動に汗を流しました。途中、夕張市役所職員の方から「ぱんぢゅう」の差し入れをいただきました。寒い中食べた、温かいぱんぢゅうの味は格別でした。

 今後も地域との交流を大事にしていきたいと思います。

なお、今回使用した除雪用具は夕張市役所からお借りしました。この場を借りて感謝申し上げます。

1学年総合的な探究活動報告会

 2月4日(火)、本校1学年の総合的な探究活動のまとめとして、ゆうばり小学校5・6年生へ向けた報告会を行いました。本校生徒たちは、夕張の歴史・教育・まちづくり・医療の4つのテーマに分かれ、夕張市のこれまでとこれからについての報告をしました。昨年度同様、それぞれのグループが、2~4人を1グループとした小学生に「発表・質疑応答」を行うポスターセッション方式で行われた今回の報告会の中で、生徒たちは「自分たちの考えを人に伝えること」の難しさと楽しさを、同時に実感していました。

 生徒たちは小学生に理解できるように発表を行う中で多くのことに気付き、来年度の探究活動への活動意欲を高めてくれたことと思います。

 

3学年「家庭総合・フードデザイン」餅つき

 1月16日(木)、夕張市教育委員会から堀さん、山口さん、八幡さん、ALTのアシュリーさんに来校いただき、3学年家庭総合・フードデザインで餅つきを行いました。

 3時間目はお雑煮やきなこの準備、4時間目は餅米をふかすところから行い、生徒全員で交代しながら餅をつきました。つきはじめのコツなども教えていただき、美味しい餅をつくことができました。昼休みには、先生方や1・2年生にも餅を振る舞い大変賑やかな実習となりました。

 ご協力いただきました夕張市教育委員会の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

東京五輪出場・小南拓人選手によるやり投げ講習会開催

 令和7年1月18日(土)、小南拓人選手(染めQ所属)をお招きし、やり投げ講習会を本校体育館で行いました。この講習会には道内の高校生・指導者40名が参加しました。
 はじめに、小南選手がどのような学生時代を過ごしたのか、どのようなトレーニングをして記録を伸ばし東京五輪出場に至ったのかなど、経歴と実際に小南選手が各大会でやり投げをしている動画を交えながら講話をしていただきました。その後、トレーニングの実践を午前と午後に分けて行い、合間で高校生は小南選手にフォームのアドバイスをもらうなど、熱心に取り組んでいました。
 講話では基本的な練習を繰り返し行うことの大切さを学び、実践では特別な物がなくても各校で取り組めるようなトレーニング方法をたくさん教えていただきました。小南選手、有り難うございました。