夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

夕張高校 News & Topics

地域みらい留学オンライン説明会を行いました!

 本校は、昨年度より「一般社団法人 地域・教育魅力化プラットホーム」が主催する「地域みらい留学」に参加しています。

 6月10日(月)には「緑豊かな地域の高校」をテーマに、全国の7つの高校と一緒にオンライン説明会を実施しました。

 各校がそれぞれの魅力を語る中、本校からは代表生徒3名が「山」を題材にメロンの定植作業や商品開発、スキー授業や夕張学舎キセキノを始めとした市との連携などを説明しました。

 説明後は、参加中学生からの「1番楽しい授業は何ですか?」といった質問に答えました。今後も、いろんなテーマに沿って説明会を行っていくことで、より多くの中学生に本校の魅力が伝わるように活動していきます。応援よろしくお願いします。

会議・研修 1年「総合的な探究の時間」炭鉄港についてNPO法人炭鉱の記憶理事長平野義文様の出前授業

 6月4日(火)、「炭鉄港」について、NPO法人炭鉱の記憶理事長である平野義文様に出前授業を行っていただきました。

 空知を中心に、「炭鉄港」としての歴史を広く捉えることの重要性の説明から始まり、過去から現在を広い視野で捉えることで未来へとつながる街へ発展するための発想を生み出すことができるということを丁寧に説明していただきました。生徒たちは、炭鉄港として空知や夕張市の歴史を学んだ後、関係人口や人口オーナスといったキーワードを通して、世界における炭鉄港の現在や自分たちの住む街を考えることで、過去から未来へとつなげる選択肢の重要性を学びました。

 今回の授業を受けた生徒たちは、「炭鉄港の歴史について詳しく理解することができた。」、「すぐに役に立つことの危うさと、すぐに役に立たないことの尊さを理解し、これからの時代のまちづくりに参加していきたい。」、「まちの歴史はもともとの価値を活かして、その延長線上に未来をつくるためにとても重要だということがわかった。」などと感想を述べていました。

 炭鉄港について学ぶことで、未来の夕張の姿を考えるきっかけをいただき、生徒たち一人一人が自らの探究活動を行っていくためのとても良い機会となりました。

お知らせ 令和6年度 全道大会壮行会

 6月6日(金)、陸上競技全道大会に出場する選手に向けた壮行会を行いました。決意表明では、3種目出場する3年三浦さんが「悔いの残らないよう頑張りたいと」話していました。会の最後に、全校生徒で校歌を合唱し、大会に挑むモチベーションを上げることができました。参加する選手の努力が実ることを期待します。
 陸上競技部の全道大会は6月11日~14日に旭川で行われます。応援のほどよろしくお願いいたします。

学校 令和6年度 春季避難訓練

 6月5日(水)に春季避難訓練を行いました。今回は、事前に生徒へ避難訓練を実施することを知らせない、ブラインド式という方法で行いました。地震後に火災が発生した想定の中、生徒一人一人が避難経路を考え体育館まで避難しました。避難のようすを見た消防署員の方からは「それぞれの避難行動はとてもよくできていました。今後もいつ地震や火災が起きても行動出来るよう、常に防災意識をもっていてほしい」との言葉をいただきました。
 生徒の振り返りでは「急な避難訓練だったが、冷静に行動することができた」。「いつ災害が起きても対応できるよう備えておきたい。」、「日頃から家族と備蓄や避難場所、避難後のことについて話しておきたい。」というような感想がありました。

花丸 ボランティア同好会による生徒玄関前花壇整備活動

 6月7日(金)、ボランティア同好会生徒による本校生徒玄関前の花壇整備、花植え作業を実施しました。
 色とりどりの花により、生徒玄関前が華やかになりました。
 今後も花の世話や花壇整備作業に取り組んでまいりたいと思います。