夕張高校の日々の出来事、行事、活動の様子を発信

カテゴリ:学校行事

学校 全国募集向けオープンスクールを開催しました

  10月18日(土)に、本校にて全国募集向けオープンスクールを開催いたしました。当日は、関東方面より複数のご家族の参加がありました。

 前半は、本校生徒から学校の特色(学習や生徒会活動など)について、教員より入試関係、夕張高校魅力化コーディネーターからは夕張高校魅力化プロジェクトや寮について説明いたしました。後半は、校舎や授業の見学、個別相談会、本校生徒との交流会などを実施し最後に、希望者を対象に寮見学を行い、一日が終了しました。

 参加者からは、「とてもわかりやすく説明していただき、夕張高校での生活のイメージをつかむことができました。ありがとうございます。特に生徒さんの説明がしっかりお話しされていて、夕張高校の質の高さを感じました。」「体育祭、学校祭がたのしそうでした」「少人数制の授業に魅力を感じました。」などの感想がありました。

今後も本校の魅力をさまざまな方法で発信していきます。ご注目ください。

 

 

 

令和7年度「1日防災学校」

 10月16日(木)、「1日防災学校」を実施しました。この取組は、地震や気象災害から身を守るための正しい知識と適切な行動を学び、日頃からの防災意識を高め、地域住民の一員として「支援者」の立場で何ができるかを考える目的があります。

 生徒たちは、3時間目に避難訓練と夕張市消防本部の協力で「煙体験」を行い、4時間目は防災をテーマに各教科で授業を行いました。1年生は地理総合にて「防災マップを活用した授業」、2年生は保健にて「身の回りのものでできる応急処置」について、3年生は「災害時における非常食・保存食」をテーマに、物資が届かないことを想定して、家庭にある調味料と小麦粉を使った料理を学びました。5・6時間目は夕張市消防本部の方々にご協力いただき、北海道版避難所運営ゲーム(Do HUG)を体験しました。様々な避難者やトラブルのケースに対して活発に意見を出し合い、運営ゲームを行いました。

 「1日防災学校」は、生徒たちにとって日頃の防災意識をあらためて見つめ直す良い機会となりました。

 今回の取組は夕張市消防本部の方々の多大なご支援と、ご協力をいただいて実施することができました。この場をお借りして感謝申し上げます。

花丸 令和7年度 生徒会役員選挙・認証式

 8月25日(月)の告示から始まり、9月18日(木)の候補者演説、22日(月)の投票を経て、10月2日(木)に生徒会役員認証式を行いました。

 認証式では、認証状授与後、校長から新生徒会執行部と全校生徒に向けた期待と励ましの言葉がありました。その後生徒会執行部を代表して、新生徒会長からの決意表明がありました。新生徒会長2年高橋穂花さんは「一人ひとりが安心して過ごせる雰囲気づくりに力をいれていきたい。そして、皆さんの声を積極的に取り入れ、全員で学校を作っていけるよう努めたい。」と強く決意を述べました。

 なお、生徒会役員選挙投票時に使用した投票箱と記載台は夕張市選挙管理委員会事務局から実際の選挙で使用されているものを貸していただきました。ご協力いただき、感謝申し上げます。

 

体育祭

 9月13日(土)、体育祭をゆうばり文化スポーツセンターで行いました。学年対抗種目では、フットサル、借り人(物)競争を行い、総合優勝を競いました。1~3年生でチームを組む縦割り班対抗種目では、全校生徒が赤、白、黄、緑の4組に分かれ、バレーボール、玉入れ、綱引き、ドッジボール、リレーに励みました。各競技で汗を流し、戦い抜いた結果、学年対抗種目は2年A組、縦割り班対抗種目は赤組が総合優勝しました。

 体育祭前のために地域の方やPTAより飲み物の差し入れをいただきました。ありがとうございました。また、夕張市教育委員会からスクールバスの特別便を手配していただき、ゆうばり小学校からは玉入れなどの物品をお借りしました。保護者の皆様をはじめ、地域の方々にご協力いただき、無事成功させることができました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

会議・研修 2学年・インターンシップ(就業体験)

 9月4日(木)~5日(金)の2日間、勤労観・職業観の醸成を目的とし、2学年のインターンシップを行いました。夕張市内10か所の事業所で生徒を受け入れていただき、生徒たちが社会人として成長していくための貴重な経験をさせていただきました。生徒たちからは「普段の学校生活では体験できない貴重な体験となった」「将来志望している仕事だったので、とても興味深く大変勉強になった」などの感想がありました。
 今回のインターンシップでの経験を、今後の進路活動に活かしてまいりたいと思います。
 ご多用のところご協力くださいました事業所の皆様、本当にありがとうございました。

第34回夕高祭

 7月5日(土)~6日(日)にかけて第34回夕高祭を行いました。

 1日目は、本校体育館にて各学年による「ステージ発表」に始まり、学校祭実行委員企画では各学年と先生方の代表による「忠実に再現してくれバトル」と「ミュージシャンを目指せ、ちょいメロクイズ」を行い、その後の生徒会企画では「ユウリーグ」を行うなど会場は大いに盛り上がりました。また、午後からは、文化スポーツセンターにて、当日行われていたミニバスケット大会に参加していた子ども達やその保護者、地域の方々に「よさこい」を披露しました。

 2日目は、一般公開を行い、各クラスが装飾した教室での「縁日」、校舎全体を使用し様々なミッションに挑戦する「夕高祭の密偵(スパイ)」、体育館での「有志発表」や「吹奏楽部演奏」が行われました。最後はグラウンドにて、地域の方々に向けて全校生徒で「よさこい」を披露しました。縁日と並行してPTAバザーが行われ、焼き鳥や焼きそば、フランクフルトなどの販売をしていただきました。また、生徒は地元企業から提供していただいたデザートを美味しくいただきました。

 今年もたくさんの保護者や地域の方々に来校していただき、生徒は様々な場面で地域とのつながりを実感していました。

 最後になりましたが、保護者の皆様や地域の方々にはお忙しい中ご協力していただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

お知らせ 令和7年度 春季避難訓練

 6月4日(水)に春季避難訓練を行いました。今回は、事前に避難訓練実施を知らせない、ブラインド式という方法で行いました。火災が発生した想定の中、生徒一人一人が避難経路を考え体育館まで避難しました。避難の様子を見た消防署の方から「皆さんの避難行動は、静かにスムーズにできていた。また、放送を聞いて自分たちで避難経路を考えて行動することができていたので、素晴らしかった。今後もいつ火災が起きても行動出来るよう、常に防災意識をもっていてほしい。」との講評をいただきました。

 生徒の振り返りでは「急な避難訓練だったが、冷静に行動することができた」。「いつ災害が起きても対応できるよう、気を抜かずに過ごしたい。」、「いつどこで火事が起きるかわからないので、常に気をつけて、いざという時に自分の命を守れるように行動できる力を身に付けたい。」という感想がありました。日常生活の中で、防災意識を持つことの大切さを学ぶことができた避難訓練となりました。

令和7年度 生徒総会

 5月8日(木)、令和7年度生徒総会を本校体育館で行いました。議長団は代議員会から

2年夏目稜英さんと2年大澤蒼介さんが選出され、彼らの進行のもと執り行われました。

 生徒会執行部や各委員会から今年度の活動方針が示され、各自のiPadに配信された議案書をもとに議事進行に耳を傾けるなど、全校生徒が真剣に参加していました。

 夕張高校生徒会の今年度の目標 『行動が未来を変える』 に向けて、一人一人が自らにできることを考え、進んでいってもらいたいと思います。

令和7年度 地区壮行会

 5月7日(水)、各部活動の大会に出場する選手たち激励する地区壮行会を、本校体育館で行いました。

 各部活動の代表者が大会に対する思いや決意を表明した後、陸上競技部部長の青山さん、野球部部長西澤さん、バドミントン部部長木下さんが選手宣誓を行い、全校生徒に自らの健闘を誓いました。最後に、生徒会執行部が作成した日頃の練習や練習試合の様子を収めた激励動画を流しました。送り出す生徒は普段見る機会が少ない練習の様子を、選手は今までに積み重ねた日々を改めて見ることで大会に挑むモチベーションを上げることができたと思います。

 選手たちの努力が実ることを期待します。

 

お祝い 令和7年度 新入生歓迎会

 4月10日(木)、新1年生が2、3年生と初めて対面する新入生歓迎会を本校体育館で実施しました。前半は、スライドでの学校行事の紹介と、学年混合でグループを作り、自己紹介や各種ゲームを行って親睦を深めました。どのグループも会話が耐えず、盛り上がっている様子でした。後半では、2、3年生による趣向をこらした部活動の紹介に熱心に耳を傾けました。放課後には、1年生が部活動見学へ精力的に足を運び、これから始まる新しい学校生活に期待を膨らませる様子が見られました。